代表者挨拶

母なる大地・土や水への畏敬の念を忘れずに、人間の英知を融和させた建設土木の仕事。

 当社は創業以来85年、地域の安全・安心を支える担い手として土木建設業に邁進して参りました。私たち建設業の仕事は決して華やかではありませんが、縁の下の力持ちのような存在です。道路や河川、上下水道、橋梁、公園、宅地など、手掛けるものは多岐にわたり、こうした地域のインフラ整備や維持管理に関する仕事を通じて地域社会の発展と人々の暮らしを支えていると自負しております。その自負は、すべての社員の誇りとするところです。
 地域社会─それはまさしく人々の暮らしの拠り所であり、地場産業など経済を支える場所。豊かで幸福な地域社会を造り支えるために、私たちは品質の向上や技術の鍛練、先進技術の導入など、成長するための努力を怠りません。かつて伊勢湾台風の折に、現場から命からがら逃げる途中で多くの人々を助けたというエピソードが当社に残されています。これは仕事そのものの話ではありませんが、”人々の役に立ったという喜び”こそが、私たちの仕事の原点となる魂だと、教訓として語り継がれています。
 自然は恩恵をもたらしてくれると同時に脅威となることもあります。自然に対し畏敬の念を持って仕事にあたるのが、当社の信念であり、創業以来、変わることのない哲学です。
 いい仕事をするためには、社員が心身ともに健康な状態であることが不可欠です。現場の安全・ 衛生確保をはじめ、安心できる就業・雇用環境、人財育成、福利厚生の充実、ワーク・ライフ・バランスの推進などについて、花井組ならではの取り組みを進めております。
 今後も社員が個々の能力を最大限発揮できる環境を整え、私たちが長年培ってきた優れた技術と経験を活かし、地域社会に貢献したいと考えております。


代表取締役 社長 花井 宏基