この度「災害時におけるレンタル機材の提供に関する協定書」締結について、建通新聞(9月18日、19日)で掲載されました。本協定書は、知多土木研究会(同会会長:当社代表 花井宏基)及び知多農業土木研究会とレンタル機材会社(コベルコ建機トータルサポート㈱、瀧冨工業㈱、 西尾レントオール㈱)との間で締結されたものです。
今年1月、知多半島で発生した高病原性鳥インフルエンザは、知多半島の養鶏羽の約半分にあたる186万羽以上に被害がのぼり、1月1日から2月15日までの45日間、日夜を問わず地元の建設業者などによる防疫作業が行われました。この対応の中では、人員だけでなく必要な資機材の確保や運搬が大きな課題となりました。
今回の協定は、その経験を踏まえ、災害や有事の際に必要な資機材の供給を安定させ、迅速で実効性のある対応を可能にするために締結されることとなりました。こうした防災対応では、行政・建設業者・機材会社など、各所の連携が必要不可欠となります。
当社は今後も業界団体の会長会社として更に努力を重ね、各所と連携し、地域の安心・安全なまちづくりにしっかりとお応えできるよう邁進して参ります。

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